Nov 29, 2008

Geocaching


GCNXBV, originally uploaded by takekazu.

今日は、Geocachingに初挑戦した。
Geocachingは、大人の宝探しゲームみたいなもので緯度経度をもとに、GPSを片手に宝物(キャッシュとよばれる)を探す遊びだ。
もともと、米国が発祥の地らしいが、日本国内にも1700ほどのキャッシュがあるらしい。面白そうなので挑戦してみた。
GPSとしてはiPhoneを使う。Geocaching用のアプリがあって、それを入れるととキャッシュの位置情報の確認とその場所へのナビゲーションが出来る。
宝探しに行かないかと子供達を誘ったところ、息子が興味を示したので一緒に出かけることにした。
初めてなのでどうも勝手が分からない。まずは行き易い場所そうな光が丘のキャッシュを目標にすることにした。
GPSの精度の問題があるので隠された場所のに付いても、なかなか見つからない。
結局、20分ほどうろうろしても見つからず、iPhoneのSafariで現場のイメージをみてやっと発見できた。
なかなか難しい。
子供はわくわくして楽しかったようだ。
でもこれは、大人の遊びだ、しっかりとしたルールが存在し参加者全てが守らないと遊びとして成立しない。

http://www.geocaching.com/

Nov 19, 2008

FDマウントアダプター


guid, originally uploaded by takekazu.

宮本製作所からマイクロフォーサーズ用FDマウントアダプターが出るらしい。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2008/11/18/9662.html

これで、死蔵されているFDマウントレンズが使えるようになる。
良さそうだけど、またボディ増やすのは ^^;;

Nov 12, 2008

祝)シグマ、Foveon買収


shop front, originally uploaded by takekazu.

株式会社シグマのFoveon , Inc .の買収は注目すべき出来事だ。
昔なら、カメラメーカーは光学ガラスが自社生産かどうかが、本物かどうかの重要な基準だった。それがどれぐらい重要かという意味では議論する余地はあったが、自社生産の光学ガラスを使っていたカメラメーカーは一流であった。
今では映像素子が、昔の光学ガラス以上の意味を持っている。あのニコンですら、自社の映像素子(LBCAST)で沈黙を守らざるえない現状で自前の映像素子を持つことは非常に意義のあることだ。
将来、シグマの歴史の中で重要な一歩を踏み出した出来事として記録されることだろう。
半導体ビジネスは数が勝負。
熾烈な競争のなか大変なことだろうが頑張って欲しい。
これで、国内4大カメラメーカー(キャノン、ソニー、パナソニック、シグマ)の一角を担う存在となったのだ。

三層構造イメージセンサー開発企業Foveon社の買収について

Nov 2, 2008

iPhone Camera


crock, originally uploaded by takekazu.

条件が揃えば、iPhoneのカメラでもここまで撮れる。想定外。

カメラとしては、自動露出、固定焦点で、ちょい広角(多分35mmぐらい)。ピントが合うのは丁度手を伸ばしたあたり(0.6m)から、5mぐらい先までらしい。無限遠はボケボケになる。

露出の連動範囲は良くわからないが、どうも丁度いい明るさがあるらしく、このときがそうだった。
この日はピーカンで、ビルの谷間の影になった部分で撮ったので、Sunny 16 Rule によると、ISO 100で1/125, f/11かf/8ぐらいが適正露出。
iPhone本体はなにも弄るところがなく、シャッタ速度も絞りの設定も無いが、EXIF情報を見たらf/2.8になっていた。EXIFにはシャッタ速度と感度は出ていないので分らない。
この絞りだとISO 100だとしても1/500となる。最近のCCDは感度が高めに振ってあるのが多いので、もっと早いシャッター速度だったのかもしれない。

昼間の写真なのでf/2.8はどうのなのかと思う。元々固定焦点のカメラなので、光量があるときはなるべく絞るべきである。そうすれば、無限遠にピントが合わないのはもっとごまかせるはずだ。
もしかしたら、絞りは固定で電子シャッターだけで露出制御をしているのかもしれない。暗いときは、増感で対応しているらしい感じの絵になる。

うまく撮れる条件は厳しいが、はまるとそれなりの絵を吐き出してくれる。
このカメラを使うのはとても難しい。固定焦点でもいいので、感度、シャッター速度、絞りの3つを選ばせてほしい。